2023/10/4-5
第6回 きょうといちえを
将軍塚・青龍殿を舞台に開催いたしました。
1923年に京都で創業した企業であるTAKAMI HOLDINGSが、
新たな京都の魅力を発信する場として開催する「きょうといちえ」。
"しつらい、もてなし、ふるまい"の心を大切に
日本の文化を継承していくとともに、新たな文化を創造していきます。
第6回となる今年のテーマは「縁-えん-」
伝統芸能やアート作品、楽曲演奏など
さまざまな美しい演出と
「縁」を融合した舞台を披露しました。
能楽師。
1951年、能楽金剛流二十五世宗家金剛巌の長男として京都市に生れる。
4歳で初舞台、6歳でシテ(能における主役)を演じ、1998年9月18日に金剛流二十六世宗家を継承。
「舞金剛」と呼ばれる華麗で躍動感あふれる金剛流独特の芸風に、「京金剛」ともいわれる優美で
雅やかさが加わった芸風が特徴。シテ方五流宗家の中で唯一、関西を本拠地とする。
カナダ、アメリカ公演団長を皮切りに、海外公演も多数行っている。
2023年重要無形文化財「能楽」各個指定保持者(人間国宝)に認定。
シンガー。
カナダ、トロント出身。元レゲエシンガーの父と敬虔なクリスチャンの母の影響で幼い頃から自然に音楽に触れ成長する。9歳でヴォーカリストとしてデビュー。その後はジャズコーラス、
ウエディング、日本人アーティストのゲストボーカル等、豊かな音楽的才能を発揮している。
2014年、2015年のNHKドラマ「さよなら私」では、挿入歌「Love Is...」を担当する。2019年にはミニストップのCMで歌そして演技を披露するなど、さまざまなミュージックシーンでの活躍を広げている。
タップダンサー。
京都・大阪にて、5歳よりBalletを、10歳よりTapを学ぶ。
2006年単身渡米。NYにてTapを学ぶ傍ら、各地のTAP FESTIVALに出演。
また、NY地下鉄主催のMTA MUSIC UNDER NEWYORK公式パフォーマンスライセンスを取得。2008年帰国後、熊谷和徳主宰【KAZ TAP COMPANY】のメインメンバーとなり数多くのステージに出演する他、TAP DANCEの指導を行う。また、【Women In Tap】を立ち上げ、構成・演出・主演のトータルプロデュースを務めている。
2021年Tokyo Olympic 2020 開会式に出演。